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戦国時代の小田原城の遺構から弓など出土、上杉謙信や武田信玄の小田原攻めの弓か

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小田原市教育委員会が実施した小田原城周辺の発掘調査で、漆塗りの弓や鉛製鉄砲玉などが見つかった。16世紀、上杉謙信や武田信玄が小田原攻めに使った武具の可能性がある。劣化しやすい木製の弓が戦国時代の遺構から発見されるのは「全国初ではないか」(文化財課)という。


戦国時代の小田原城の遺構から弓など出土、上杉謙信や武田信玄の小田原攻めの弓か/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社



市教委文化財課によると、弓は、戦国時代に小田原城周辺につくられた深さ約2・4メートルの堀から出土した。飲食店の新築工事に伴う市の発掘調査(昨年1~3月)で、堀底に積もった粘土質に埋まっていた。

 弓は長さ約1メートルで、漆が塗られ、やや反った形状。両端が折れてなくなっていた。木製で腐ってしまう弓本体が見つかるのは珍しく、同課の担当者は「粘土質や漆塗りが劣化を防いだのだろう」と語る。


信玄軍が使った?戦国の弓初出土...小田原城跡 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「幸田口門」の遺構(小田原城三の丸北側)から戦国時代に使用されたと思われる弓や鉛製鉄砲玉がみつかったそうです。


幸田口門といえば、今は発掘調査が行われていますが、以前は何も無く、ちょっとした看板がある程度の「ただの土が盛られている場所」という認識しか自分にはありませんでした。(特に、武田信玄、上杉謙信の微妙な似顔絵が印象的!)


あの土が盛られていた土手みたいなところの下に戦国時代に使用されていた弓が埋まっていたというのはちょっと不思議な感じがします。


ちなみに幸田口門付近から弓などがみつかったというのは去年の12月(平成22年12月12日)に行われた小田原市遺跡調査発表会(小田原市:平成22年小田原市遺跡調査発表会・最新出土品展2010開催のお知らせ)で発表済みなのですが、なぜこのタイミングで記事になったのでしょうか。こちらもちょっと不思議です。


【参考リンク】
小田原市:平成22年小田原市遺跡調査発表会・最新出土品展2010開催のお知らせ
平成22年小田原市遺跡調査発表会その1:黒く光る石と黒く動く虫:So-netブログ


幸田口門付近の調査風景は以下のサイトを参照下さい。
小田原城 幸田口の調査:黒く光る石と黒く動く虫:So-netブログ
小田原城三の丸幸田口 続報:黒く光る石と黒く動く虫:So-netブログ
幸田門土塁の修景整備:黒く光る石と黒く動く虫:So-netブログ

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コメント(2)

リンク恐れ入ります。
今回の報道は地元記者が遺跡発表会の発表要旨を読んで、独自に取材を進めての報道となったようです。熱心に関係者に取材された結果なのですが、見出しや内容の一部はこの手の報道にありがちな「最初」「最古」「最大」の遺跡報道になってしまったのは残念なところですが、かといって、この手の見出しがないと読者も読まないし、ネットでも話題にならないので悩ましいところです。
「ゆるされるぎりぎりのところ」のボーダーなのではと考えています。

コメントありがとう御座います。

「上杉謙信や武田信玄の小田原攻め」に紐付けるのは記事にインパクトを与えるためには仕方のない所なんでしょうね。神奈川新聞も読売新聞も見出しに一応疑問符を使っていますしね。


でも幸田口の調査結果が大手新聞に取り上げられ、少しでも注目されるというのは良いことだと思います。

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